【令和8年元旦】法話箋229号(音声解説付き)
日蓮宗大荒行の水行
「寒水白粥 凡骨将死 理懺事悔 聖胎自生」
寒水で身を清め、最低限の食事(白粥)をとり、宇宙の真理である「縁起法」をよく観察し、自身の罪を悔いれば、自ずと悟りの境地にいたることが出来る。これは日蓮宗荒行僧の姿を描写した詩偈です。
昨年11月1日から今年の2月10日(節分)までの壱百日間、当山副住職は千葉県中山の法華経寺で開かれている日蓮宗大荒行に挑戦しています。
この寒行は晩年の日蓮聖人から帝都(京都)弘通を信任された若き日像上人(1269〜1342)が、その成就を祈り鎌倉由比ヶ浜で厳冬の100日間、海水に浸かり法華経を読誦修行したことを起源とします。
午前2時半起床。午前0時消灯。睡眠時間ほぼ2時間で日に7回の水行と読誦三昧。食事は白粥。心身を極限状態にまで追い詰めた副住職は、日夜樹源寺お檀家全ての皆様の安寧と、樹源寺ご本尊に対する感謝の意を真摯に祈り続けています。
【大荒行帰山報告式ご案内】
<日時> 令和八年二月二十一日(土曜日)
午後十二時半 練り行列(本堂裏手より)
午後一時半 水行(樹源寺バス停横駐車場)
午後二時 帰山報告式(ご本堂)
<場所> 樹源寺
*誠に恐縮に存じますが、当日バス停横の駐車場が水行場となりますため、お車でのご来山はご遠慮下さい。
*この法話箋は音声ラジオ(Audio Overview)で解説しています(尺:9分46秒)。
注:音声はAIによる自動生成のため、一部読み方に間違いがあります。