【令和7年8月】法話箋228号(音声解説付き)

「秋のおはぎ」
令和7(2025)年の秋のお彼岸は、9月23日(火)のお中日(秋分の日)を中心とした前後3日間。9月20日(土)〜26日(金)の7日間です。
お彼岸のお供えものといえば春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」が定番ですね。しかし、「ぼた餅」も「おはぎ」も実はおなじものなのです。
古来、中国や日本では赤色には邪気を払う力があるとされ、赤色をした小豆(あずき)は縁起のよい食べ物とされてきました。そのためお彼岸にあんこを使ったお餅をお供えするようになったようです。
「ぼた餅」も「おはぎ」も餅米をあんこでくるんだ同様のお餅ですが、秋は秋の七草の「萩(はぎ)」にちなんで「おはぎ」。春は牡丹(ぼたん)の花にちなんで「ぼた餅」と呼びます。
いにしえより日本人にそなわる風情とセンスのよさが窺われますね。
*この法話箋は音声ラジオ(Audio Overview)で解説しています(尺:5分37秒)。
注:音声はAIによる自動生成のため、一部読み方に間違いがあります。