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〒240-0021 横浜市保土ヶ谷区保土ヶ谷町3-172
少子化の現代、家のお墓を代々継承していくのはとても難しい時代になりました。
そこで、お寺が亡くなった方のご供養を永続的に続けてゆく制度が「永代供養」です。
お墓をお持ちでない方は勿論、既にお墓をお持ちでも、将来無縁になることを危惧なさる方、生前中に一生のけじめをつけたいと真摯に思われる方々の為に、お寺が代わってご供養を続けますので、後々のことを心配する必要がありません。
「お墓」「埋葬」でお悩みの方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
樹源寺の永代供養は、樹源寺創建当時(鎌倉時代)から伝わる薬師如来をお奉りした「薬師堂」にご位牌を安置し、樹源寺霊園内の永代供養墓にお骨を埋葬(三十三回忌までは薬師堂にお骨をお預かりすることも出来ます)してご供養がなされます。
永代供養墓にはご希望で法号(戒名)等を刻銘することも出来ます。
●ご位牌が安置される「薬師堂」。
地下が納骨堂になっています。
樹源寺で永代供養をなさった霊位は、毎朝の勤行に加え、例年行われる下記の檀信徒合同法要で樹源寺のあるかぎり毎年5回のご供養が続けられます。
薬師堂にお奉りされています薬師如来は東方浄瑠璃世界(とうほうじょうるりせかい)の仏様で、正式には「薬師瑠璃光如来」(やくしるりこうにょらい)といいます。
かつて、菩薩(修行者)の時に十二の願を起こし、それを完成して仏様になられたといわれます。薬師如来はちょうどお医者様のように衆生の病気を治して災難を沈め、人々を苦しみから救う仏様といわれ、これが薬師如来の名の起源ともなっています。また、人々に智慧を授ける仏様ともいわれています。
樹源寺の薬師如来は殊に眼病平癒の仏様として昔から人々の信仰を集めています。
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樹源寺永代供養墓は清楚な五輪塔の形をしています。五輪塔は古代インドで考えられていた万物の構成要素である地・水・火・風・空の「五大」を石塔に具現化したものです。われわれの肉体はいずれこの五大に還ると思考されたことから、日本では平安時代中期頃から墓石として使用されはじめたようです。
尚、樹源寺永代供養墓の五つの石のそれぞれには、妙・法・蓮・華・経のお題目の五字が刻まれています。この文字は日蓮聖人の代表的な著作である『立正安国論』から集字をしたものです。すなわち日蓮聖人のご自筆です。
国宝 立正安国論(部分) 鎌倉時代・13世紀、日蓮の遺した多くの著作の中で最も有名なもので、その思想と信仰をよく表している。
本書は、文応元年(1260)7月16日に当時の幕府の権力者北條時頼に上程された。
当山には「樹源寺永代供養墓」の他、更に様々なお施主様のご事情に対応出来るように、「壽量廟」があります。
埋葬にお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
●当山の墓地は東海道線を踏み切った小高い丘の南面に位置します。
●墓地のほとんどは森林の中にありますので緑豊かな墓地になっていますが、丘全体が南向きですので日当たりがよく、明るい墓地です。
●当山墓地をお求めになる場合、過去の宗派やご遺骨の有無は問いません。
●墓地をお求めになると同時に樹源寺のお檀家として登録されることになります。
●墓地は2尺×3尺・3尺×3尺・5尺×5尺(1尺は約30センチ)などの新墓地の他、お求め易い墓地もあります。
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